マルチディスプレイ環境で別々の壁紙を表示

multiwallpaper

先日、マルティディスプレイ環境を拡張するツールを紹介しましたが、今回も引き続きマルチディスプレイ環境を快適にするツールの紹介です。Windows XP~Windows 8でマルチディスプレイを利用する際、気になるのが壁紙です。通常の設定ですと、すべてのディスプレイで同じ壁紙が表示されます。もちろん、それでも悪くないのですが、どうせならそれぞれのモニターで別々の壁紙を表示させたいところです。

Windows 10からは標準でディスプレイごとに設定を変更出来るようになりましたが、それ以前ではできませんでした。しかし、ちょっとした裏技を押さえておくだけで、簡単にディスプレイごとに異なった画像を表示することができるのです。

今回紹介するのは、Windows 標準の機能でそれを叶える方法と、ツールを使った2通り紹介します。前者はソフトを使わないので、余計なものをインストールする必要がありませんが、若干設定が面倒です。後者は、ツールを使うので非常に簡単に設定ができます。好みに応じて、使い分けてください。

Windows標準の機能で設定する

前述したとおり、Windows 10までは標準ではディスプレイごとに壁紙を設定することができません。従って、手順としては画面サイズにあった画像を用意し、表示方法の設定で擬似的に別々の画像を表示するという方法です。壁紙の設定で、「並べて表示」を選択すれば、画面いっぱいに等倍で画像を表示することができます。この機能を応用します。

設定方法

まずは、ディスプレイ合計のサイズに合わせた画像を用意します。私の場合、Full-HDのディスプレイが2台で、横に並べて使ってますので、1920*1080 + 1920*1080 で、 3840*1080 の画像を作成しています。

解像度が異なる場合は、左辺、上辺に合わせて作成します。例えば、1920*1080のディスプレイと1280*1024のディスプレイの場合、3200*1080で用意します。そのうち、右側の画像は高さ1024で作成します。

resolution

縦並べの場合は、1920*2104 といった形になります。解像度、モニターの数に応じて、サイズは変更してください。

こうして作成して作成した画像を壁紙の設定で選択し、「並べて表示」させれば、ディスプレイごとに異なった画像が表示されます。もちろん、同様に複数画像を作成すれば、スライドショーを設定することも可能です。

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少々手間はかかりますが、Windowsの標準の機能で設定出来るのでおすすめです。

ツールを使って設定

ツールを使えばもっと簡単に設定ができます。ただ、スライドショーが使えないのが難点ですが。。。

マルティディスプレイ環境で壁紙を設定するツールは複数ありますが、ここではその中でも非常にシンプルなMultiWallpaperというツールを紹介します。非常に簡単、且つインストールも不要なのでおすすめです。

MultiWallpaperの使い方

まずはこちらからツールをダウンロードしてください。インストールも不要で、ダウンロード完了後解凍すれば、すぐに使うことができます。

使い方はとってもシンプルです。起動すると、下のような画面が表示されます。壁紙に設定したい画像をドラッグアンドドロップで画像を登録します。その後、適用、もしくはOKをクリックすれば完了です。

また、個別ではなく、サイズの大きい画像を画面全体に広げることも可能です。「一つの画像をすべての画面に広げる」にチェックを入れれば、設定は完了です。

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ちなみに、マルチディスプレイ用の画像は、こちらのようなサイトからダウンロードすることができます。いずれは、こちらのサイトでも配布できればと考えています。

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