こんばんは。Windows Vistaで初めて導入された動く壁紙、実はその後のWindows 7, 8, 10ではOSの機能としては搭載されていないんですよね。Windows Vistaが発売された当初は、Ultimateの目玉機能の一つでもあった動く壁紙、CPUやメモリを食うのと、壁紙スライドショーがあるのであまり需要はないかもしれませんが、それでもやっぱり動く壁紙には憧れますよね。
ということで、この記事ではWindows 10、8、7、Vista(Home Premium)で動く壁紙(通称DreamScene)を有効にする方法を紹介します。
Windows 10で動く壁紙を設定する方法
Windows 10を使っている場合、OS標準の機能としては提供されていませんのでサードパーティー製のソフトウェアを使うことにになります。
Windows 8で動く壁紙を設定する方法
Windows 7で動く壁紙を設定する方法
Windows Vistaで動く壁紙を設定する方法
Windows Vista UltimateのExtrasの機能でWMV,MPGなどの動画をデスクトップの背景に設定できる機能をご存知でしょうか?この機能を使えば壁紙に動画を設定することができ、動く壁紙が実現します。ただこのDreamSceneという機能はWindows ”Vista” のUltimate(最上位エディション)でのみ使用できます。なんと7にはこの機能が存在しないのです。またHome Premiumなどでは使用できません。しかしあるソフトを使用することで、Windows 7やVista Home Premiumでも使用できるようになります。その手順をこれから説明します。
だいたいはこちらのサイトに書いてあるのと同じです。
Vistaを使用している場合はこちらをダウンロードし7ZIPなどで解凍し、中にあるInstall.batを右クリックして管理者の権限で実行。あとは表示される案内に従ってインストールしてください。7を使用している場合はこちらからDreamSceneをダウンロードして管理者の権限でインストールします。
最後に再起動を行えばDreamSceneが使用できるようになると思います。