こんにちは。6月3日にWWDC 2019が開かれ、Appleは時期Mac OS 10.15 Catalinaを発表しました。WindowsユーザーにとってはどちらかというとMac OSよりもiPad OSなどの発表のほうが気になったのではないでしょうか。
Macを使っている人には関係がないですが、Windowsユーザーの中にはMacへあこがれている人も多いのではないでしょうか。それでも、仕事などではWindowsのほうが便利だし、使い慣れていないMacを購入するのは、、、と思っていませんか?
そんな人へ紹介するのが仮想環境、VMware WorkstationやVirtual Boxを使ってWindows上でMac OS を使う方法です。Windows上でMacを動かすため、最低でも8GBのメモリとIntelのCPU、できればCore i5 以上が必要となりますが、環境さえ整えば気軽にMac OSを試すことができるので、お勧めです。
ということで、Mac OSを仮想環境で使う方法を紹介していきます。
仮想環境でMac OS High Sierraを使う方法
Windows上で使う仮想環境としては、VMware Workstation、Virtual BOXが有名です。Virtual Boxは無料で使える仮想環境なので、気軽に試してみたい人にはおすすめです。
VMware Workstationは値段はしますが、非常に高機能ですので、Mac OS以外にもLinuxやWindowsなど様々なバージョンを使いたいという人は購入を検討してみてもよいでしょう。
まずは、Mac OSを仮想環境で使う方法ですが、最近ではすでにセミインストールされたハードディスク環境をダウンロードするのが主流になっています。まずはOSがセミインストールされた仮想ディスクをダウンロードし、VMware Workstation、もしくはVirtual Boxで設定をして開けば、Mac OSを使うことができます。
ここでは、Mac OS 10.13 High Sierraを使って説明していきますが、最新のmacOS 10.15 Catalina betaまで公開されているので、リリース前にCatalinaを使ってみたいという人も試すことができます。
仮想ディスクをダウンロード
ということで、まずはMac OSがセミインストールされた仮想ディスクをダウンロードしましょう。