Windows Vistaで初めて導入されたデスクトップに小物を置いておける「ガジェット」非常に便利だったのですが、Windows 8以降は廃止されてしまいました。導入当初から重くなる原因だと不満の多かった「ガジェット」ですが、一部の人にはそれなりに支持されていて(自分もその一人)、廃止されたのは非常に残念です。
そんな、ガジェット機能のファンのためにこの記事ではVistaや7で使っていたガジェットをWindows 8やWindows 10でも使えるようにする方法を紹介します。
Windows 8/10 でガジェットをインストール
ガジェット機能はソフトウェアをインストールすることで復活させることが可能です。ということで早速作業を始めてきましょう。
こちらのページへ行き、下のほうへ行くと「Download the Desktop gadget installer」と記載されている箇所があるので、そこをクリックしてダウンロードしましょう。
※ダウンロードページは英語ですが、インストーラーは日本語にも対応しているので、戸惑うことはないでしょう。
インストール時に言語選択画面がありますが、なぜか選択できなくなっています(苦笑)。自分のPCへインストールされている言語が自動で選択されるのでそのまま進んでください。
1分程度でインストールが完了します。インストール後は、Windows 7と同じようにガジェットを使うことができます。
注意
Windows 8/10でガジェットが廃止された理由の中にはセキュリティ上の理由があります。ガジェットを使い続ける場合、脆弱性がそのままになっていますので、必ずセキュリティソフトとセットで使うようにしましょう。