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【簡単】Outlook.comで独自ドメインを使う方法

こんにちは。皆さんはメールのやり取りに何を使っていますか?ビジネスだと独自ドメインを使って、Microsoft Outlookという方が多いのではないでしょうか。10年ほど前までは独自ドメインの利用といったら、サーバを契約して使う必要がありましたが、今はそうではなくなりました。非常に便利なGmailやOutlook.comを独自ドメインで運用することができるのです。

もちろん、その他のサービスも通常通り使うことができますので、非常に便利です。今回はその中でもOutlook.comを独自ドメイン(○○.co.jpなど)で運用する方法を紹介します。

Outlook.comで独自ドメインを使う方法

Outlook.comはもともとHotmailとして独自ドメインの設定を無料で受け付けていました。しかし、その後Outlook.comドメインになるのと時期を同じくして無料での提供が終了し、Outlook Premiumとして独自ドメインは提供されていました。しかし、Outlook Premiumも廃止され、現在ではOffice 365のサービスとして、独自ドメインメールが提供されています。

ということで、ここでは独自ドメインをOutlook.com、つまりOffice 365へ設定する方法を紹介していきます。

そして独自ドメインをOffice 365で使うには個人プランではだめで、Business プランへの契約が必要です。会社名を入力する必要がありますが、こちらは適当で大丈夫です。わかりやすくドメイン名などを会社名にするとよいでしょう。

 

 

Google Appsにつづき、Outlook.comが独自ドメイン向けの無料サービスを停止する。中小企業の人間や、個人で独自ドメインを使ってメールを使っている人達にとって、Google Apps やOutlook.comはとっても魅力的なサービスであった。GmailやHotmailと同等のサービスを独自ドメインで利用できるだけでなく、登録ドメイングループ内でのファイルの共有、カレンダーや連絡先の共有など様々な便利な機能が使えていた。

特に最近は、Cloud化の影響もあり、Google Apps、Outlook.comに様々な機能が追加されてきていた。しかし、2012年の終わりにGoogleがGoogle Apps の無償提供を停止する。同じくOutlook.comも今まで、25GBまで無償提供してきたSkyDriveを無料ユーザーは7GBまでに制限する。そして、今年に入り4月、ついにOutlook.comの独自ドメイン利用の無償提供を停止してしまった。

もちろん、どちらのサービスも今まで利用してきたユーザは引き続き無料で利用を続けることができる。Outlook.comに関しては、アカウントの追加や変更が7月いっぱいで終了するので、現在、無料で利用しているユーザは今のうちにアカウントの追加を行っておこう。

今後は、様々なサービスがクラウド上で提供されることになるだろう。しかし、GoogleAppsやOutlook.comのようにサービス開始当初は囲い込みのため、無料でサービスを提供していても、いずれ有料になっていくケースも多いだろう。優良なクラウドサービスが無料で提供されていたら、出来るだけ早めに登録しておくことをおすすめする。

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