HotmailやYahooなどのWebメール。最近はほとんどが無料でアドレスを取得でき、どこへ行っても使用できるので使っているユーザーも多いのではないでしょうか?またブラウザ上でのみメールのやり取りを行い、OutlookやThunder Birdといったメールアプリを使わずに使用している人も少なからずいると思います。
さて、ブラウザのみで使用している場合、一部のウェブサイトなどでメールはこちらなどというリンクをクリックしたとき、メールクライアントが立ち上がって、メール送信用画面が表示されたりしたことはないでしょうか?もちろんOutlookなどを使用している方であれば問題はないのですが、HotmailやYahooメールなどのみをブラウザで使用している方にとって、そのような宛先にメールを送信するには、メールアドレスをいったんコピーしてからメールを作成しなおさなければなりません。
ここで紹介するのはその手順を省略してメールへのリンクをクリックすると新たなウィンドウまたは新たなタブを開いて使用しているWebメールサービスのメール編集画面を表示させるようにするソフトです。
GmailDefaultMakerというソフトでこちらからダウンロードしてインストールしてください。インストール時にSetup TypeというところでGmail,Hotmail,Yahoo(アメリカのみ)を選択できます。ここから使用しているサービスを選択してください。インストールが完了するとメールへのリンクをクリックすると自動で使用しているサービスのメール送信画面が表示されるようになります。なおこのソフトを使うにはブラウザ上でメールサービスのIDとパスワードを保存するように設定しておく必要があります。
また、ここに表示されている以外のウェブメールサービスでもプログラムフォルダ内にある
C:Program FilesGmailDefaultMaker
Link.txtというファイルを開いてアドレスを書き換えることによってさまざまなサービスに対応できます。
一応下記に確認したウェブメールサービスとURLを記述しておきます。
Yahoo Japan
http://jp.f36.mail.yahoo.co.jp/ym/Compose?login=1&To=%RECI%&subj=%SUBJ%&body=%BODY%
Exciteメール
http://mail.excite.co.jp/?view=mail_write&TO=%RECI%&SUBJECT=%SUBJ%&BODY=%BODY%
InfoSeek
http://email2.www.infoseek.co.jp/mail_input/?view=cm&tf=0&to=%RECI%&su=%SUBJ%&body=%BODY%&fs=1