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まがったミニマリスト

仮想ディスクソフトAlcohol52%

皆さんは、仮想ディスクソフトというのをご存じだろうか?理論としては、CDやDVDのイメージを光ディスクドライブが接続されていると同じように、読み込めるようにするソフトだ。人によってはメリットを感じられない人もいるようだが、使い始めると便利なので紹介しておこう。

また、最近はネットブックなどと呼ばれるPCも普及してきており、それらのPCには光ディスクがついてないことが多い。このような場合、このソフトは非常に便利になる。

Alcohol 52%というソフトで、フリーエディションと、有料版がある。基本的にフリーエディションで十分なので、わざわざ有料版を購入することもないだろう。また最新のWindows 7ではISOイメージの書き込みや、DVDへの書き込みも標準でできるので、フリーだけで十分だろう。フリーエディションはこちらからダウンロードできる。

さてこのAlcohol 52%というソフト。以前はフリー版のみだったのだが、最近は有料版なるものが出てきて、フリーエディションを見つけるのが大変になりました。でも検索すれば出てくるので載せておきます。

インストーラーは英語ですが、ソフトは日本語など多くの言語に対応しています。インストールの途中でPCの再起動が必要になりますが、必要に応じて再起動してください。またインストールの途中で、Alcoholツールバーをインストールするオプションがありますが、インストールしてもしなくても構いません。

インストールが終わったら、Alcohol52%を起動し、セッティングを行いましょう。左側の仮想というボタンをクリックして、仮想ドライブの数を設定。そのウィンドウで、拡張子の設定画面へ移動し、すべてを選択してOK。これでAlcohol52%で読み込めるイメージファイルを右クリックして、マウント。で読み込めるようになります。Vistaや7ではこれらの設定をする際にAlcohol52%を右クリックして管理者として実行しなければいけない場合があります。

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